初めての・・・

前々から欲しい欲しい欲しい欲しいって思ってた、Paul Reed Smithのギターを遂に買っちゃった。
サンタナとかアレックス・ライフソンとかラリー・ラロンデとか、故ゲイリー・ムーア(遅ればせながらご冥福をお祈りします)、日本人だと安藤まさひろとか渡辺香津美とかDAITA!とかが弾いてるギター。

まずは某渋谷の楽器店のフェンダーコーナーで耳を戻すところから。
カスタムショップのストラトは値段の差がそのまま出てる感じ。良くも悪くも'60の音を「再現」してる印象だった。慣れ親しんだヴィンテージ系とは全く別物なお行儀の良い音だった。おまけで弾いたテレキャスが一番良かったかな。ガツーンと鳴ってビリビリ来る!
ちょいご予算オーバーのため、PRSフロアへ。いや、こっちの方がもっと高いんだけど・・・。
目指すはUSED品。Custom22とCustom24をマーシャルで鳴らしてみる。おっとしまった、さっきはフェンダーのアンプで試奏したんだった。マーシャル好きじゃないんだよなあ。
フェンダーと比べてガツーン感はないんだけど、きめの細かい滑らかな鳴りでクリーンでもクランチでもゴリゴリに歪ませてもPRS特有の良さが出る。以前所有してたES-335に近いけど、もう少し芯のしっかりした音。
手になじむ弾き心地も良くて、ブリッジの好みとルックスの美しさから91年USEDのCustom24を選択!!
もともとヴィンテージ派なので古くても全く気にしない、と言うか古い方が良いんです楽器は。カスタム仕様のハカランダ指板は見た目が綺麗なんだけど、個人的にはこのローズ指板が弾きやすいかなあ。
ボディーはマホガニーバックにメイプルトップだからGIBSONに近い、まあGIBSONから派生した会社だから当たり前と言えばそうだけど。
これはもう惚れた腫れたの世界の話になるけど、ソリッドギターっぽいのがフェンダー、バンドの中で馴染むのがPRSなので、そのままPRSをお買い上げさせて頂きました。
久々に弾いたせいで指がもうマメ寸前になってるけど、弾くのが楽しくて止まらない。大事に使おうっと。