Windows Live Messengerのダウングレードメモ
メッセ2011がどうしても不便なので、Windows Live Essentials 2011からMessengerのみをダウングレードしようかと。
お試しは自己責任でどうぞ。内容は相変わらず画像もなく不親切です。
その1:8.0へ
→失敗しました。コンタクトリストが全部空に。
その2:8.5へ
・Windows Live Essentialsインストール時に旧バージョン(2010とか2009とか)は全部削除、インストールからmessengerを除外しておく。
・Windows Live Messenger 8.5.1302.1018を入手。
・Resource Hackerをダウンロード、これを使ってmsnmsgr.exeのバージョンを14.0.8089.0726に偽装。
やり方は、Resource hackerにmsnmsgr.exeをドラッグドロップして、Version Info→1→1033を選択、VALUE "FileVersion"とVALUE "ProductVersion"の値を"14.0.8089.0726"に書き換えてCompileボタン押下、Ctrl+Sで保存。ちなみにVISTA以降では一旦msnmsgr.exeをC:\Program Files配下以外へ移動しないと保存出来ないので、デスクトップにでも移動させてResource hackerを通してから戻す。
・mess patchでBuddy iconをメッセ画像に置き換えたり出来るのでお好みで。
その3:2009へ
・Windows Live Messenger 14.0.8117.416を単体ファイルで入手。確かこのバージョンが2009の最新だったような。
・同じバージョンのWindows Live Communications Platformを同じく単体ファイルで入手。
・Windows Live Communications Platform 2011を削除。
→Explorerのオプションで隠しファイルを表示するように設定、C:\Program Files\Common Files\Windows Live\.cache(64bit OSの場合はC:\Program Files (x86)\Common Files\Windows Live\.cache)からContacts.msiを検索して、右クリックからアンインストール。
(これをやらないとエラーコード 80040154でサインイン出来ない模様)
・入手したMessenger.msiとContacts.msiをインストール。
ファイルの入手方法は適当にググるとすぐに出てくると思います。
何が気に入らないって、メッセで貼られたURLを踏むと全部live.com経由でリダイレクトされるのが。。。
まあ、会話内容なんて簡単に抜けるだろうしどうでもいいんだけど、個人的に表示名が廃止されたことよりこっちがめんどくさかった。。。